できものと腫瘍の違い

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できものと腫瘍の違いはなんでしょうか。

腫瘍(しゅよう)とは人の体を構成している細胞が過剰(異常)に増殖したものを言い、それが皮膚にできた物を言います。

この腫瘍は見た目ができものと似ているため、できものと間違えられることが多く、治療するのが遅れることがあります。

できものの特徴としては「赤みがある」「痛みがある」「かゆみがある」などの自覚症状が出ますが、多くは自然に治ります。

それに反して腫瘍は自然治癒がありません。できものと思っていたものがなかなか治らずに、病院へ行ったら腫瘍とわかるケースが多いのですが、その段階ではだいぶ腫瘍が進行している状態になっています。

皮膚腫瘍は一見ホクロのように見えるため、恐ろしい皮膚腫瘍とは気が付かずに進行させてしまうケースがよくあります。

新しいホクロができたり、急にホクロができたとき、あるいはホクロの形が変わってきたときには注意をする必要があります。この病気では、近年有名司会者の奥様が亡くなっています。

その他、皮膚腫瘍の代表的なものに「粉瘤(ふんりゅう)」があります。

これができるのは、本来体の外に流れるべき古くなった角質や汚れが何らかの原因でできた袋のなかに溜まってしまうことで発症します。

一応良性の皮膚腫瘍に入るのですが、早めに摘出手術をしないと再発をする可能性が大きく、再発を繰り返すたびに摘出手術が難しくなります。

結果、大手術となってしまうのが「粉瘤」です。症状がわからない病気ではありません。
早いうちなら簡単な摘出手術で間に合います。早めに手術をすることをお勧めします。